結婚して2年ほどは賃貸の一軒家に住んでいました。
その家はとても条件が良く私がまだ独身の頃から住み続けていた家です。
8LDK、屋根裏部屋付き、庭付き、そして家賃6万円という破格の条件を見つけて
30歳の頃から住んでいました。
リフォームもある程度好きにしていいとの事で結婚してからは和室の畳を入れ替えたり
洗面台を入れ替えりして結婚後もしばらく住み続ける予定でしたが
最大の不満点が一つありました。
それは風呂場が寒いという事。
風呂場がユニットバスではなく在来工法で全面タイル張り。
しかも妙に洗い場が広く(3畳ぐらいある)お湯を使っても全然温まらない。
冬は灯油ストーブを焚いて風呂に入る生活を送っていたのですが
そろそろ子どもの事も考えるかと言う話になったときに
風呂のリフォームは100万以上かかりそうだという話になり
家を買おうと思いたったのです。